2025 KAGA Education PLAYER's Day(加賀市の教育実践発表会)
カテゴリ: 活動報告

11月17日
「2025 KAGA Education PLAYER's Day」に参加しました。
昨年度までは教師として
研修会の一つとして参加しましたが
今回はまた違う視点を持って
参加することができました。
県外からいらした方が
「ひとつの『市の教育委員会』が
こんな全国レベルの研修会を実施できるなんて
凄いことですよ!」
と教えてくれました。
確かに!!
当たり前のように参加していたけれど
少ない人数で
こんなに大きな研修会を開いている
加賀市教育委員会のみなさんに
敬服しました。
(あ、でも委員会や議会ではちゃんといろいろ意見しますね!)
少し詳しく書いていきますと
参加者は北は北海道から南は沖縄まで!
松本教育長より
概要説明がありました。
加賀市の教育は
全校一致の「型」のようなものが
ありません。
(教員時代、型が嫌いだった私にフィットしました。)
子どもが主役になるように
手法は
教師の創意工夫に委ねられています。
大前提は現場の情熱。
「型」が無く「教師の情熱」に支えられる学校。
本当に子どもたちのことを思って
進めようとしてくださっていると分かりました。
とても安心しました。
そして授業参観。
冒頭15~20分くらいは
どのクラスも児童生徒全員が
教師主導で学習内容を確認。
その後子どもたちが主体性を発揮していくスタイル。
動き出したときに
子どもたちの目の色が変わるのが面白い。
受け身の目から
主体の目へ・・・。
ワクワクしながら拝見しました。
これが叶うのは
先生方の丁寧な準備があるから。
教材に対する研究と
環境づくり。
この時間を確保しつつも
ひどい残業にならないように。
働く環境改善を提案できる私に
なりたいと思っています。
参加された皆様
お疲れ様でした!