CAPプログラムに参加しました
カテゴリ: 活動報告

「CAPプログラム」
初めて参加しました!
「CAP」とは、「子供への暴力防止」
Child Assault Pqeentionの略。
1978年にアメリカで誕生した、子どもたちが様々な暴力から自分を守るための人権教育プログラムだそうです。
日本にやってきたのは1985年。
ほぼ私と同年代。
全国に100のCAPグループが存在し、
石川県内にも「CAPいしかわ」というグループがあります。
開催地となった学校では、2年連続で教職員の方も研修としてCAPプログラムを受けているとか👏
権利は、生きるためになくてはならない大切なもの。
安心で、自信が持てて、自由にできることが特に大切。
自分の自由のために、他人の安全を奪うのはダメ。
あくまでも、衣食住のように、生きる上で必須なものが権利。
子どもを「守るべき弱い存在」として見ず、
本来持つ力を信じて、
その力が発揮させるように働きかける。
知識を与えてエンパワメントしている感じ。
あれ?!これって、教育にも通じる!
子どもを「教えないと出来ない無能な存在」として見ず、
本来持つ力を信じて、
その力が発揮できるように働きかける。
知識を与えてエンパワメント!放任では無い。
思わず教育との共通点にワクワクしてしまって
ちょっと話が逸れてしまいました💦
CAPのワークショップでは、
発達段階に応じて
子ども達が決して怖くならないような工夫をしながら、
暴力から自分を守る術を教えてくれます。
「No」と言う力
逃げる力
そして、誰かに相談する力。
護身術もやります。
また、どういったことが「暴力」にあたるのか、
子どもは「暴力」と気づかずに暴力を受け、
心身ともに傷ついてしまうことがある。
だから、知識を与えてあげることで、
自分を守る行動をスタートできる。
じゃあ、相談された大人はどうすれば?
その力をつける練習もしました!
「聴くこと」それは誰にでもできる心の手当て。
(森田ゆりさんの言葉より)
1分間笑顔で聴く
否定もアドバイスもせず聴き
気持ちに共感してあげて
解決に向けて選択肢を与える
選択できると自信につながる
いい循環を生みたいし
まずは大人が余裕ないとな〜